はじめに

本記事では、アニメ・漫画作品に属さない、全国で親しまれる「ゆるキャラ」の中から、ねんどろいど化されそうな人気キャラクターTOP10をランキング形式でご紹介します。
10位:まゆまろ
キャラクター紹介
京都府の広報キャラクター。繭をモチーフにした丸いフォルムと口無しデザインが特徴です。
人気の理由
愛らしいフォルムとユニークなデザインで根強いファンが多い。
京都の伝統的なシルク産業をかわいらしく表現。
ネタとしての使われ方
- 口無しデザインを活かした「無言リアクションGIF」としてSNSで活用。
- 京友禅の着物を着せた合成画像で「着物ファッションショー」ネタ。
9位:にゃんごすたー
キャラクター紹介
青森県黒石市のリンゴと猫を掛け合わせた「ヘビメタドラマー」キャラ。迫力のドラム演奏が話題に。
人気の理由
- 猫×りんご×メタルの意外性で幅広い層にインパクト大。
- YouTube再生数千万回を超える演奏動画で世界的な知名度。
ネタとしての使われ方
- 有名アーティストとの“共演”合成ミーム。
- メタルリフに合わせた短尺動画のリミックス素材。
8位:しまねっこ
キャラクター紹介
島根県公式キャラクター。猫をベースに出雲大社の社殿モチーフを組み合わせたデザイン。
人気の理由
- 地元文化(そば打ち・神楽など)を表現した多彩なグッズ展開。
- ゆるさと品格を両立したデザイン。
ネタとしての使われ方
- 出雲大社参拝シーンを真似た写真合成。
- 地元名産品とのコラボ画像で「しまねっこ号」ラッピング電車ネタ。
7位:せんとくん
キャラクター紹介
奈良市の平城遷都1300年祭公式マスコット。鹿の角と僧衣を身に着けた中性的な少年キャラ。
人気の理由
- 芸術家案と公募案の論争を巻き起こした話題性。
- 異色デザインがメディアで大きく取り上げられた。
ネタとしての使われ方
- 公共交通機関での「タダ乗り疑惑」写真合成。
- 他キャラとの“不仲”コラ画像。
6位:ぐんまちゃん
キャラクター紹介
群馬県公式キャラクター。1983年登場の馬をモチーフにしたゆるキャラ。
人気の理由
- シンプルで飽きのこないデザイン。
- グッズ展開が豊富で幅広い世代に愛される。
ネタとしての使われ方
- 二足歩行の馬設定へのツッコミミーム。
- 道路標識にぐんまちゃんを合成したジョーク画像。
5位:バリィさん
キャラクター紹介
愛媛県今治市のマスコット。焼き鳥を持った大きな鳥キャラ。
人気の理由
- 今治タオルや焼鳥など地元特産品と親和性が高い。
- 大きな体型とゆるい表情のギャップが魅力。
ネタとしての使われ方
- 今治タオルで包まれて極上リラックス素材に。
- 焼鳥コラボ画像で「バリィさんの焼鳥屋」ジョーク。
4位:ちぃたん☆
キャラクター紹介
高知県須崎市の非公式カワウソ妖精。命知らずのスタント動画で大流行。
人気の理由
- 危険すれすれのコメディスタントで視聴者釘付け。
- 海外メディアにも取り上げられたインパクト。
ネタとしての使われ方
- 火炎瓶スタントGIFに「平和活動家?」ツッコミ。
- 海外ニュースの見出し風合成。
3位:ひこにゃん

ひこにゃんは、ねんどろいどではないですが、プラモデルとして販売されています。

キャラクター紹介
滋賀県彦根市の公式キャラクター。侍兜をかぶった猫で、手招きポーズがアイコニック。
人気の理由
- 観光誘致に貢献した癒し系デザイン。
- 幅広い層から支持される王道のかわいさ。
ネタとしての使われ方
- 城天守閣でくつろぐ合成画像。
- ゆる~い替え歌動画の素材。
2位:ふなっしー
キャラクター紹介
千葉県船橋市の梨の妖精。高速ダンスと多弁キャラで大人気。
人気の理由
- 異例のトーク力とアクティブさ。
- メディア露出が非常に多く、知名度抜群。
ネタとしての使われ方
- 「梨汁ブシャー!」ポーズのミーム化。
- 他キャラとのコラボ合成でバラエティネタ。
1位:くまモン
キャラクター紹介
熊本県公式マスコット。シンプルなくまデザインで2011年ゆるキャラグランプリ王者。
人気の理由
- ライセンスフリー戦略で数多く商品化。
- 100億円以上の経済効果を生み出した地域活性化のシンボル。
ネタとしての使われ方
- 炎の中のくまモンを使ったミーム。
- 全国各地のお土産写真に混ざるジョーク素材。
まとめ
いかがだったでしょうか? 実は意外と、ゆるキャラはねんどろいど化されていません。
※一部フィグマなどの別ブランドは存在します。
ゆるキャラは、その可愛さだけでなくネタとしての汎用性からも高い人気を誇ります。
いつか、これらの人気のゆるキャラがねんどろいど化された場合は、コレクションに加えてみてください!